厚労官僚に地方勤務の義務付けを! ◆Vol.11
医師調査 2018年1月28日 (日) 水谷悠（m3.com編集部）
Q:医療分野について提言や意見など、ご自由にお書きください。 【地域医療】 東京と地方では交通網をはじめとして医療事情が全く異なるのに、東京の都合で決められたことが地方にも押し付けられるのはおかしい。厚労省に入省したら地方勤務を義務付けて（東京からなるべく遠くに）、地方の医療情勢を体験すべきでしょう。【61歳男性】 在宅医療や認知症医療などで地域医療の充実が求められるため、医師会の力が重要になる。【56歳男性】 【医療費高騰】 高額な医薬品が次々登場したことで医療費高騰が進んでいくひずみとして、働き手の収益を減らす方策だけは決して取らないでほしい。【54歳男性】 医療費がいかにかかっているかを国民が自覚することは必要。【58歳男性】 高額医療費についての議論を進めないと医療費の財源不足の進行は止められない。【67歳男性】 高額な治療よりも疾病の予防策に力を入れるべき。喫煙対策、ワクチン行政など。【56歳女性】 【高齢社会】 高齢化する今後の社会保障のめどを付けてほしい。【55歳男性】 人口の高齢化などによる自然増を、減額で乗り切ろうとする、診療報酬改定の方針を、根本的に改めてもらいたい...