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2018年度医学部入試、センター試験速報!

レポート 2018年1月18日 (木)  m3.com編集部

駿台予備校とベネッセコーポレーションは1月17日、大学入試センター試験(1月13~14日実施)の自己採点集計「データネット2018」や判定基準の偏差値順位、倍率などを公表した。受験生はこれらの結果などを参考に最終的な出願大学を決め、1月31日までに出願する。国公立大入試は2月25日から二次試験が始まり、3月中旬までに中期試験、後期試験が終わる。 2018年度センター試験の受験者中、計50の国公立大学医学部医学科(前期入試)を第一志望とした人数は、2017年度比703人減の1万4882人。全体の倍率は0.19ポイント減の4.06倍となった(2018年度前期入試の定員は計3668人)。2017年度は、医学科第一志望の受験者数が1万5585人で、全体の倍率は4.25倍だった。 倍率1位は旭川医科大学 定員に対し、第一志望者数が多く高い倍率を示したのは、一桁程度の定員になっている「地域枠」等を除くと、旭川医科大学(定員40人)の9.6倍が最高だった。次いで秋田大学(同55人)の8.6倍、弘前大学(同50人)の6.9倍、横浜市立大(同60人)の6.4倍、筑波大学(同63人)の6.0倍などが高かっ...