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主治医に『もっと笑ってくれても、と思ったけど・・・』-対談:山下弘子さん◆Vol.2

スペシャル企画 2018年2月4日 (日)  まとめ:高橋直純(m3.com編集部)

・19歳でがん、「先生には感謝しかない」◆Vol.1 ・主治医に『もっと笑ってくれても、と思ったけど・・・』◆Vol.2 ・医師には誇りを持ってほしい◆Vol.3 m3.com編集部:2018年3月25日に山下さんは逝去されました。 心からご冥福をお祈りいたします。 中山祐次郎氏 どんな時に医師を信用できると思ったり、逆に信用できないと感じますか。 山下弘子氏 山下弘子氏 2011年、大阪女学院高校卒業。2012年、立命館大学法学 部に入学(2014年9月に自主退学)。2012年10月に19歳に して肝臓がんが発覚し、「余命半年」を宣言されるも、 現在も闘病中。 ブログは『今を生きる〜山下弘子のほのぼの日常〜』 嫌だなと思うのは、最初からこうすればいいと決めつけてくる先生。私の人格やどういう生き方をしたいのかも知らずに治療方針を決めるのはないなと思います。あと、自分の専門外のことについて、別の医師を攻撃する人はちょっとどうかなと思ってしまいます。自分の主治医を悪く言われるのはちょっとなあと。 逆に先生を大好きになったきっかけとして、新聞記事である臨床試験の話を知って、切り抜きを持ってい...