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国試対策にも学友との“シェア”が不可欠

インタビュー 2018年3月15日 (木)  聞き手・まとめ:大西裕康(m3.com編集部)

第112回医師国家試験(2月10~11日)について、3月19日の合格発表を前にエムスリーグループの医師国試対策予備校「TECOM(テコム)」で講師を務める李権二氏の総評をお届けする第2弾。第112回国試は、新出題基準に沿った初めての実施だったが、李氏は出題傾向に大きな変化がなかったとの認識だ(詳しくはVol.1を参照)。一方、勉強の仕方については、コツコツと1人で勉強しているだけでなく、学友と学習範囲などをシェアして、幅広い出題に対応できる準備が不可欠と語った。理由としては、実際の医療現場で働いていれば分かるような問題が増えるなど、過去問だけでは対応できないような出題傾向が見られる点を挙げた(2018年2月27日インタビュー。全2回の連載)。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ――第112回国試で注目した出題領域として、「麻酔科・外科・救急」「輸液」「英文」「公衆衛生」を挙げていただきました。 まず「麻酔科・外科・救急」については、実際の医療現場にいる医師であれば「こんなの簡単に分かるだろう」という内容でしたが、学生は悩むだろうと感...