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日本介護医療院協会が設立、記念シンポジウム開催

レポート 2018年4月2日 (月)  橋本佳子(m3.com編集長)

日本介護医療院協会は、日本慢性期医療協会の会内組織として4月2日に設立、同日都内で記念シンポジウムを開催した。会長に就任した江澤和彦氏(慢性期医療協会理事)は、「介護医療院は、住まいと生活を医療が下支えする新たなモデル」と説明、「賽は投げられたので、介護医療院が成功するか否かは、事業者側がどんな答えを出していくかにかかっている」とあいさつした。日本慢性期医療協会会長の武久洋三氏も、「介護医療院はすばらしいアイデアだと思う」と期待を込めた。 この4月1日から制度化された介護医療院は、介護保険法上の介護保険施設だが、医療提供施設として医療法上でも法的に位置付けられている。要介護者に対し、「長期療養のための医療」と「日常生活上の世話(介護)」の両方を提供できるのが特徴。 介護療養病床(2018年3月末で廃止。6年間の経過措置期間あり)等からの転換がメーンとなるが、江澤氏は、「転換ではなく、参入という言葉をあえて使っている」とした。研修会の開催や好事例の提示などを通じて、新しいモデルとしての介護医療院の在るべき姿を模索していくとした。日本介護医療院協会は江澤氏のほか、4人の副会長を中心に運営を...