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卒後9年目の診療科チーフが目指す“第一人者”

オピニオン 2018年5月18日 (金)  JCHO東京城東病院総合診療科 チーフ 森川 暢

JCHO尾身理事長が語る「テーマ1『病院総合医』」はコチラ 森川 暢 Toru Morikawa JCHO東京城東病院総合診療科 チーフ 【略歴】奈良県出身。2010年兵庫医科大学医学部卒業。住友病院での初期研修を経て、洛和会丸太町病院救急・総合診療科の後期研修プログラムを修了した後、2015年にJCHO東京城東病院総合内科へ移り、翌2016年に同チーフに昇進して現在に至る(2018年に診療科名を「総合診療科」へ変更)。 【所属学会・取得資格等】日本プライマリ・ケア連合学会病院総合医委員会/専門医部会若手医師部門、日本病院総合診療学会認定医、日本内科学会認定医・指導医。 JCHO東京城東病院の総合診療科でチーフを務めている森川暢です。実質的に現場責任者をしており、スタッフは森川を入れて4人、旧内科プログラムで学んでいる後期研修医は4人、日本NP教育大学院協議会が認定した診療看護師2人、そして診療科の責任者を務める副院長も含めた計11人が専属の大所帯になります。当院は、病床数130床。東京都江東区の東に位置し、周りは団地が多数ある住宅地で、高齢の患者さんが「かかりつけ医」として利用するこ...