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移植臓器の陣取り合戦

移植用の心臓を取りにいく米国心臓外科医の思うこと-前編

2018年6月3日 北原大翔(シカゴ大学 心臓胸部外科心肺移植・機械式循環補助 クリニカルフェロー)


[連載第1回はこちら]僕は心臓と肺移植のフェローとしてシカゴ大学で働いているので、移植について話をしようと思います。移植手術は大きくインプラント(心臓を植え込む手術)とプロキュアメント(移植用の心臓を取りにいく手術)の二つに分けられるのですが、今回はこのプロキュアメントについて。僕の仕事の唯一のデューティーは移植です。移植があると朝だろうが夜だろうがなんだろうが、必ず呼ばれて移植手術をするのです。シカゴ大学では年間30例ほどの心臓移植と20例ほどの肺移植、つまり年間50例の移植が行われており、平...

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