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日医会長選挙、現職横倉氏のほか、塩見氏が立候補

レポート 2018年6月13日 (水)  橋本佳子(m3.com編集長)

日本医師会役員選挙の立候補者が6月13日に締め切られ、会長には4期目を狙う現職の横倉義武氏(福岡県)のほか、前奈良県医師会長の塩見俊次氏(奈良県)の2人が立候補した。副会長候補は、横倉氏が役員推薦候補者(キャビネット)として指名した松本純一氏(現常任理事、三重県)、中川俊男氏(現副会長、北海道)、今村聡氏(現副会長、東京都)の3氏に加え、松原謙二氏(現副会長、大阪府)、今村定臣氏(現常任理事、長崎県)の計5人で、定員3人のポストを争う。 定員10人の常任理事には、横倉氏が役員推薦候補者として指名した10人(うち新人5人)のほか、温泉川梅代氏(現常任理事、広島県)が立候補した。定員15人の理事には16人が立候補しており、会長、副会長、常任理事、理事のいずれも投票となる。 日医役員選挙は6月23日の定期代議員会で代議員による投開票が行われ、同日役員が決まる。 横倉氏は6月3日に都内で事務所開きを行い、出馬表明し、役員推薦候補者も公表(『横倉日医会長、4期目目指し出馬表明、注目は副会長選挙』を参照)。対して、塩見氏は、記者会見や事務所開きは予定していない。自身のFacebookに「日本医師会...