m3.com トップ>医療維新>スペシャル企画|NCDで医療...>NCD、手術成績の均てん化に寄与 - 森正樹・日本外科学会理事長に聞く◆Vol.1
2018年8月18日 聞き手・まとめ:橋本佳子(m3.com編集長)
NCDが2011年にスタートしてから8年目に入った。これまでに蓄積された症例数は約969万例、参加施設は約5000施設。世界でも類を見ないビッグデータに成長。手術成績の向上につなげるほか、診療ガイドライン作成の基礎データとして用いるなど、今はそのデータの利活用の段階に入っている。この4月からスタートした新専門医制度の専攻医の手術症例登録データベースとして用いられるなど、利用シーンも広がっている。日本外科学会理事長の森正樹氏に、外科領域におけるNCDの現状をお聞きした(2018年7月6日にインタビ...
データベース事業を支えるNCD事務局とHQAの連携とは? 2019/8/30
TAVI症例の全例登録、産官学連携によって実現 2019/4/7
循環器内科領域でのインターベンション治療の成熟、医療の質向上に向けて 2019/2/24
ロボット手術、点数算定にNCD登録を活用 2018/12/23
我が国手術症例95%を占めるデータをより信頼性の高いものに 2018/12/9
医療データに基づいた先駆的なプロジェクトと乳がん診療均てん化実現 2018/11/25
内科・外科が連携する、新しいがん登録の時代 2018/10/28
JCVSDからNCDへ-医療の質向上に向けた20年の取り組み 2018/10/7
患者個別の手術リスク、「JapanSCORE」で説明-聖マリアンナ医大心臓血管外科◆Vol... 2018/9/15
論文のデータの信頼性、NCDで担保-聖マリアンナ医大心臓血管外科◆Vol.1 2018/9/8
外科医の働き方改革にもNCDデータ活用-馬場秀夫・日本外科学会理事に聞く 2018/9/1
NCD、日米の手術成績比較も可能-森正樹・日本外科学会理事長に聞く◆Vol.2 2018/8/25
NCD、手術成績の均てん化に寄与-森正樹・日本外科学会理事長に聞く◆Vol.1 2018/8/18