m3.com トップ>医療維新>レポート|乳腺外科医準...>乳腺外科医裁判、警察・検察側はDNA鑑定試料を廃棄

乳腺外科医裁判、警察・検察側はDNA鑑定試料を廃棄

9月の公判再開前に「真相を知る会」が開催

2018年8月4日 高橋直純(m3.com編集部)


東京都足立区の柳原病院で自身が執刀した女性患者に対してわいせつな行為をしたとして、準強制わいせつ罪で逮捕・起訴された男性外科医に対する東京地裁での公判が再開されるのを前に、医療関係者有志で作る「外科医師を守る会」は8月3日、東京都内で「乳腺外科医冤罪事件真相を知る会」を開催した。弁護団は逮捕の決め手となった男性外科医のDNA鑑定について「抽出プロセスの記録もなく、鑑定試料を廃棄しており、最低限の科学性を備えていない」と主張。柳原病院院長の石川晋介氏は「僕たちは一貫して先生は守ろうとしている。どう...

この記事は会員限定コンテンツです。
ログイン、または会員登録いただくと、続きがご覧になれます。

前の記事 次の記事

乳腺外科医準強制わいせつ逮捕・起訴事件に関する記事(一覧

乳腺外科医裁判で無罪判決、わいせつ行為否定 2019/2/20

乳腺外科医裁判、2月20日の判決迫る 2019/2/17

乳腺外科医事件「高裁の可能性、引き続き支援を」支援者集会 2019/1/16

被害女性「医師免許剥奪、長い長い実刑を」 2019/1/9

検察は懲役3年を求刑、乳腺外科医裁判(1月9日追記) 2019/1/9

事件当日、「身支度後は手洗いはせず」被告人質問 2018/11/21

法医学者「背筋が凍る思いだ」科捜研の手法を批判 2018/11/2

検察、弁護側の双方の麻酔科医の主張が対立 2018/10/31

乳腺外科医「触診や画像撮影は『適切』」 2018/10/5

「せん妄による幻覚の可能性」、弁護側証人の精神科医 2018/10/4

精神科医「術後せん妄で説明する必要はない」 2018/9/28

同室の患者「『お母さん助けて』と聞いていない」 2018/9/27

担当看護師「病室で2回、男性外科医を確認」 2018/9/26

前立ち医師「2人で240件の手術、問題生じたことない」 2018/9/13

被害女性「医師免許はく奪、長い実刑を」、乳腺外科医裁判 2018/9/12

乳腺外科医裁判が再開、「『犯罪』ではなく『症例』」 2018/9/11

乳腺外科医裁判、警察・検察側はDNA鑑定試料を廃棄 2018/8/4

乳腺外科医裁判、初公判から1年、公判再開見通せず 2017/12/28

検察側、依然として証拠開示せず、乳腺外科医裁判 2017/4/19

「証拠開示巡る攻防続く」、乳腺外科医裁判 2017/2/10