1. m3.comトップ
  2. 医療維新
  3. 今年は1999年以来の優勝が必達目標 - 古田京・慶應大全学ラクビー部主将に聞く◆Vol.1

今年は1999年以来の優勝が必達目標 - 古田京・慶應大全学ラクビー部主将に聞く◆Vol.1

インタビュー 2018年8月16日 (木)  m3.com編集部

(提供:古田さん) 毎年秋に行われる大学ラグビーの対抗戦。東京六大学野球などと並び、大学スポーツの中でも非常に人気の高い競技・リーグの一つ。慶應大、早稲田大、帝京大、明治大、筑波大などが総当たりで9月から12月にかけて、秩父宮ラグビー場を中心に試合が行われる。 その大学ラグビー対抗戦において、医学部に在籍しながら全学体育会の主将として活躍する選手がいる。慶應義塾大学医学部医学科4年、古田京選手だ。 医学部に在籍しながら全学のラグビー部に所属すること自体が異例という中で、主将としてチームを牽引する古田選手は、スポーツ界でも高い注目を集めている(2018年8月6日にインタビュー。全2回の連載)。 1999年以来となる優勝は「自分たち次第」の必達目標 ── いよいよ最終学年。最後の夏合宿に突入しました。主将として、ここまでのチームの状態をどうとらえていますか? 去年は帝京戦・早稲田戦ともに接戦の末、あと一歩のところで敗れました(編集部注:結果的に9連覇を果たした帝京大とは28-31、早稲田戦は21-23とともに僅差で敗戦し、5勝2敗の2位タイで終えた)。 その分、最終学年の今年にかける思いは...