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医師は医師、スポーツはスポーツ - 古田京・慶應大全学ラクビー部主将に聞く◆Vol.2

インタビュー 2018年8月17日 (金)  m3.com編集部

第一回はこちら 将来は医師としてラグビーに関われなくてもいい。ラグビーとの接点を持ち続けることが大事 ── 将来のキャリアについてもお伺いします。現在思い描いている医師としてのキャリアプランは? まだ診療科とかについては全然考えられていないです。 ハッキリしているのは、「ラグビーとの接点はずっと持ち続けたい、」ということです。必ずしも医師としてのスキルを直接生かせなくても良いと思っていて、地域のジュニアチームのコーチとかでもいいです。どんな形でも、ラグビーとの接点を大事にしていきたいと思います。 ラグビーをやっていると、スポーツと関係が強いと言われている、例えば整形外科などに進んではどうかと言われることもあるのですが、自分の場合ラグビーはラグビー、医師は医師と、切り離して考えているので、ラグビーが好きだから〇〇科、ということは特にないですね。 ── ラグビーは4年生で引退というお話を聞きました。ご自身も十分トップリーグに進む実力はあると思いますが。 はい、ラグビーはやめます。トップリーグに上がる同期もいるし、かっこいいなとは思いますが、自分はどちらかというと中学高校から一緒にやってきた...