「薬剤専門家としてプライドを」「医師だけで抱え込もうとしないで」◆Vol.12

Q 薬剤師へのメッセージがあればお書きください。 Q 医師へのメッセージがあればお書きください。 ■医師 ・こちらの役に立つような情報を少しは提供していただきたい。【公立病院】 ・もっと遠慮なく医師に意見を言えば良いと思います。【民間病院】 ・医師の勘違いなどを指摘してくれるので助かる。【民間病院】 ・調剤薬局へ、しょうもない疑義照会電話はやめてほしい。そのたびに診察が止まる。【公立病院】 ・面倒がらないこと。【公立病院】 ・病院薬剤師は働いていると思います。院外調剤はどうでしょうか？【公的病院】 ・効能書き一辺倒でなく発言してほしい。副作用を作用とした薬剤も数多いし、かつては承認適応ではなく効能による処方を査定するな、という時代もあったのです。それにしても……、内科処方の数多さには、外科系の処方追加に勇気が要ります。【民間病院】 ・患者さんの信頼を無くすような言動はやめてほしい。【診療所（勤務医）】 ・医療費と薬剤費を分けないとどんどん食い物にされる。【開業医】 ・薬の説明、管理については、お任せしますが、診療内容についての介入は、患者の理解に混乱を来し、ほとんどの場合において、迷惑...