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PAも外科系で期待◆Vol.6

医師調査 2018年11月17日 (土)  水谷悠(m3.com編集部)

Vol.1はこちら Q: 医師の指示のもとで手術の助手など一定の医療行為を行う「フィジシャン・アシスタント(PA)」を新たな国家資格として検討することを求める意見も出てきています。 国家資格職としての創設について、どのようにお考えでしょうか? 医師全体では「創設するべき」が38.8%なのに対し、外科系に限ると57.7%と高い割合。看護師は31.2%で医師全体よりも低く、ナース・プラクティショナー(NP)と同様の傾向が出た。 Q: PAの国家資格としての創設について、お考えをお書きください【任意】 【賛成】 国家資格となれば、国民に広く受け入れられやすく、安心感も増すでしょう。医療スタッフからもそのような職種として受け入れてもらいやすくなるとともに、信頼されるのではないでしょうか。【61歳男性、外科、開業医】 手術時に医師が1人の場合もあり、よい考えと思う。【57歳男性、内科、開業医】 手術スタッフの確保が大変な中において需要はあるかもしれない。【42歳男性、内科、開業医】 看護師に一定の研修と資格試験を課してPAにするのが最も近道かと思う。【68歳男性、精神科、開業医】 特定の分野に特...