m3.com トップ>医療維新>インタビュー|医師の働き方...>「弱小病院への指導、何に直結するか」 - 黒木嘉人・飛騨市民病院病院長に聞く◆Vol.2

「弱小病院への指導、何に直結するか」 - 黒木嘉人・飛騨市民病院病院長に聞く◆Vol.2

研修医受け入れ、診療態勢確保

2018年12月4日 水谷悠(m3.com編集部)


Vol.1はこちら――大都市の病院と、こうした中山間地域の病院ではそれぞれの対応があってもいいのではないでしょうか。そうですね。十把一絡げでやっても、実情にそぐわないです。一方で、労基署ごとに、監督官も「一人親方」で違うので、ある病院では、「うちは、時間外は言われなかった、お目こぼしだ」という話も聞きました。それもどうかと思うのですが、こんな弱小病院、地域の医療を必死で守っているところに、全部時間外で払えと命令することは何に直結するか、分かってほしいなと思います。病院の経営が立ち行かなくなって、...

この記事は会員限定コンテンツです。
ログイン、または会員登録いただくと、続きがご覧になれます。

前の記事 次の記事

医師の働き方改革とキャリアに関する記事(一覧

「働き方改革」への姿勢で激論、厚労省検討会 2019/2/21

時間外上限「年1860時間」で再提案 2019/2/21

全自病会長「医師の働き方改革と不足・偏在対策を並行して」 2019/2/15

医師の健康確保措置、実施しなければ「暫定特例解除」も 2019/2/7

産婦人科医の不安、疑問続出「5年でゼロにできるのか」 2019/1/28

日病協議長、時間外「上限ありきでいいのか」 2019/1/25

日医会長「全医師に暫定特例水準を強いるものではない」 2019/1/23

「時間外上限2000時間」案、変更の可能性も 2019/1/22

「宿直」の定義が先決、時間外労働の議論に“注文” 2019/1/16

「大学病院こそ危機意識を持ち、10年後に960時間を目指す」と宣言を-渋谷健司・東大教授に... 2019/1/15

当直する常勤2人、23区以上の面積支える-阿部吉弘・小国町立病院院長に聞く 2019/1/14

時間外上限「地域医療確保暫定特例水準」1900~2000時間 2019/1/12

働き方骨子案たたき台「現場の医師の声盛り込むべき」副座長が苦言 2018/12/20

「連続勤務は28時間まで」「勤務は9時間のインターバル」 2018/12/17

「国民全体が医療危機に取り組むべき」デーモン閣下、宣言発表 2018/12/17

医師の時間外労働上限「地域医療確保」「技能向上」で2階建て提案 2018/12/6

「弱小病院への指導、何に直結するか」-黒木嘉人・飛騨市民病院病院長に聞く◆Vol.2 2018/12/4

管理職による当直多数、必死のやりくり-黒木嘉人・飛騨市民病院病院長に聞く◆Vol.1 2018/11/28

「働き方改革」、最初ははらわた煮えくり返る思い-島弘志・聖マリア病院病院長に聞く◆Vol.... 2018/11/23

医療の特殊性「不確実性」「公共性」など6種に整理 2018/11/20