1. m3.comトップ
  2. 医療維新
  3. 勤務医「給料下がり仕事増えた」、悪かったこと2018◆Vol.5

勤務医「給料下がり仕事増えた」、悪かったこと2018◆Vol.5

医師調査 2018年12月29日 (土)  水谷悠(m3.com編集部)

Q: 2018年に身の回りで起こった医療関連の出来事で、悪かったことをできるだけ具体的に教えてください。 【勤務医】 私立医学部の不正入試問題。私立の補助金無くしたらどうですか。【55歳男性】 ※この他にも医学部不正入試関連は非常に多かった。 時間外労働の制限から医師が外されそうなこと。【40歳男性】 ちょっとしたことで患者さんの家族が「訴える」と喧嘩腰になる。【55歳男性】 多くの患者を救命できなかったこと。【61歳男性】 がん免疫療法のコストのあまりの高さ。【60歳男性】 介護療養病床がなくなったこと。【65歳男性】 異動。【59歳男性】 働き方改革で業務を遂行し難くなったこと。【61歳男性】 麻酔科領域において、専門医維持のためには「週3回以上、同一の勤務先に勤めること」という項目が新設されました。増加の一路にあるフリーランス対策ですが、フリーランスの身には厳しい局面です。【45歳女性】 勤務時間の詳細が義務付けられたこと。【55歳男性】 科のスタッフの数が7人から6人に減員になった。【46歳男性】 時間外労働の制限から医師が外されそうなこと。【40歳男性】 給与は下がり仕事は増...