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医師の7割、児童・生徒への投球制限に賛成

レポート 2019年2月3日 (日)  高橋直純(m3.com編集部)

全日本軟式野球連盟は1月、小学生の学童野球で投手の投球数を1日70球までとする球数制限を今年から導入する意向を明らかにした(『小学生も球数制限導入へ 学童野球、1日70球まで』を参照)。高校野球でも新潟高野連が春季県大会での球数制限の導入を決めており、成長期の児童、生徒への故障を防ぐ取り組みが広がりつつ。m3.comの医師会員では7割強が投球制限を導入すべきと回答した。 Q 小学生の野球、投手の球数制限を導入すべき? ※開業医327人、勤務医1207人、その他(歯科医師、看護師、薬剤師、その他医療従事者807人) Q 中学生や高校生 の野球、投手の球数制限を導入すべき? ※開業医327人、勤務医1207人、その他(歯科医師、看護師、薬剤師、その他医療従事者807人) Q 部活動や課外活動での過度な練習、プレーで、けが、故障した児童、生徒を診たことがありますか? ※開業医327人、勤務医1207人、その他(歯科医師、看護師、薬剤師、その他医療従事者807人) 開業医の43.0%、勤務医の39.5%が「部活動や課外活動での過度な練習、プレーで、けが、故障した児童、生徒を診たことがある」と回...