m3.com トップ>医療維新>スペシャル企画|私の医歴書◆...>SLEの女子高生、印象に残る新聞投稿◆Vol.9
2019年2月9日 橋本佳子(m3.com編集長)
――国立東京第一病院(現国立国際医療研究センター病院)の初期研修の2年間にも、すばらしい指導医との出会いがあった。一番印象に残っている指導医は、松枝啓先生。4年くらい先輩です。松枝先生はとにかくよく勉強するロールモデルでした。毎週、NEJM誌を欠かさず読むなど、24時間、臨床するか、勉強しているのでは、と思うくらい熱心な先生。『ハリソン内科学』や『セシル内科学』など、内科系の王道と言える教科書を熟読するように指導され、患者さんの診察の仕方まで、本当に幅広くいろいろ指導してくださいました。優しい性...
地域包括ケアは「腕と腹が見える関係」で◆Vol.28 2019/2/28
新専門医制度で「総合診療」志向に水差す?◆Vol.27 2019/2/27
京極町の地域包括ケア、特徴と課題◆Vol.26 2019/2/26
北大を定年退職、私費で地域医療教育研究所◆Vol.25 2019/2/25
長年の懸案、日本医学会への加盟を果たす◆Vol.24 2019/2/24
強硬反対を説得し3学会合併、初代理事長に◆Vol.23 2019/2/23
「3学会が合併すれば、すごい力になる」◆Vol.22 2019/2/22
日本プライマリ・ケア学会の「最後」の会長に就任◆Vol.21 2019/2/21
総合診療部、大学には根付きにくく「廃止」に◆Vol.20 2019/2/20
涌谷町を離れ、北大の総合診療部教授に就任◆Vol.19 2019/2/19
全国から年2000人が視察に訪れる“メッカ”に◆Vol.18 2019/2/18
目指せ御調町!目指せ「御三家」!◆Vol.17 2019/2/17
大学の教授ポスト選ばず、涌谷町へ◆Vol.16 2019/2/16
旧厚生省「家庭医構想」、頓挫という逆風◆Vol.15 2019/2/15
「検査・治療の偏重、cureのみが先走る」◆Vol.14 2019/2/14
「地域医療学講座をやってくれないか」、中尾学長の突然の依頼◆Vol.13 2019/2/13
「来月から大分に行ってくれ」高久教授の一言◆Vol.12 2019/2/12
「女性には告知をするな」、痛恨の失敗に◆Vol.11 2019/2/11
「高久先生という、すごく面倒見のいい先生がいる」◆Vol.10 2019/2/10
SLEの女子高生、印象に残る新聞投稿◆Vol.9 2019/2/9