m3.com トップ>医療維新>スペシャル企画|私の医歴書◆...>全国から年2000人が視察に訪れる“メッカ”に◆Vol.18

全国から年2000人が視察に訪れる“メッカ”に◆Vol.18

2019年2月18日 橋本佳子(m3.com編集長)


――最初の数年間はひたすら臨床に従事しつつも、涌谷町町民医療福祉センターの体制構築を進める日々だった。センターがオープンする前は、施設系と在宅系の医療・介護サービスが充実しておらず、涌谷町には、「寝たきり」のような高齢者も結構いました。そこで医療面では、「寝たきり老人ゼロ作戦」を目指した取り組みを開始。涌谷町には当時、開業の先生が10人くらいおられたのですが、在宅医療をやられていたのは高齢の医師一人くらいでした。病院でも、スタート当初の医師4人のうちで、在宅医療の経験があったのは、私一人。午前中...

この記事は会員限定コンテンツです。
ログイン、または会員登録いただくと、続きがご覧になれます。

前の記事 次の記事

私の医歴書◆前沢政次・初代日本プライマリ・ケア連合学会理事長に関する記事(一覧

地域包括ケアは「腕と腹が見える関係」で◆Vol.28 2019/2/28

新専門医制度で「総合診療」志向に水差す?◆Vol.27 2019/2/27

京極町の地域包括ケア、特徴と課題◆Vol.26 2019/2/26

北大を定年退職、私費で地域医療教育研究所◆Vol.25 2019/2/25

長年の懸案、日本医学会への加盟を果たす◆Vol.24 2019/2/24

強硬反対を説得し3学会合併、初代理事長に◆Vol.23 2019/2/23

「3学会が合併すれば、すごい力になる」◆Vol.22 2019/2/22

日本プライマリ・ケア学会の「最後」の会長に就任◆Vol.21 2019/2/21

総合診療部、大学には根付きにくく「廃止」に◆Vol.20 2019/2/20

涌谷町を離れ、北大の総合診療部教授に就任◆Vol.19 2019/2/19

全国から年2000人が視察に訪れる“メッカ”に◆Vol.18 2019/2/18

目指せ御調町!目指せ「御三家」!◆Vol.17 2019/2/17

大学の教授ポスト選ばず、涌谷町へ◆Vol.16 2019/2/16

旧厚生省「家庭医構想」、頓挫という逆風◆Vol.15 2019/2/15

「検査・治療の偏重、cureのみが先走る」◆Vol.14 2019/2/14

「地域医療学講座をやってくれないか」、中尾学長の突然の依頼◆Vol.13 2019/2/13

「来月から大分に行ってくれ」高久教授の一言◆Vol.12 2019/2/12

「女性には告知をするな」、痛恨の失敗に◆Vol.11 2019/2/11

「高久先生という、すごく面倒見のいい先生がいる」◆Vol.10 2019/2/10

SLEの女子高生、印象に残る新聞投稿◆Vol.9 2019/2/9