1. m3.comトップ
  2. 医療維新
  3. 2019年度国公立全50大学の医学部入試志願倍率速報

2019年度国公立全50大学の医学部入試志願倍率速報

レポート 2019年2月8日 (金)  m3.com編集部

50の国公立大学医学部医学科の2019年度入試志願者に関する速報値(2月8日時点)をまとめたところ、前期日程の募集定員合計3635人(前年度3668人)に対する応募が1万5834人(同1万6412人)で、全体の倍率は4.4倍(同4.5倍)だった。後期日程試験は定員計524人(同539人)に8889人(同8593人)が応募し、倍率は17.0倍(同15.9倍)だった(各大学のホームページから集計)。 前期日程を大学別(定員が少ない地域枠などの出願状況を分けて発表している場合、その枠は除く)で見ると、前年度比で志願者数を最も伸ばしたのは和歌山県立医科大で165.7%、次いで熊本大の159.0%、浜松医科大の145.9%など。一方、大きく減らしたのは、名古屋市立大の28.9%、山口大の58.2%、三重大の66.2%などだった(2018年度については『2018年度国公立全50大学の医学部入試志願倍率速報!』を参照)。 一般入試枠の志願倍率が、センター試験後の1月23日に駿台予備学校とベネッセコーポレーションが発表した志望状況(『2019年度医学部入試、センター試験速報!』を参照)の第一志望者倍率...