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研修医時代、同期の存在に感謝

レポート 2019年3月3日 (日)  大西裕康(m3.com編集部)

m3.comの医師会員にご自身の研修病院選びを踏まえたご意見、お考えを伺った結果を紹介するシリーズ。今回は、臨床研修で楽しかった・嬉しかったことと、不満について。 Q、臨床研修で最も楽しかった・うれしかったことを教えてください 患者さんを救った瞬間です。救急当番をしていると、「この患者は俺が救った」という瞬間が必ず来ます。研修で楽しかったこと、嬉しかったことはたくさんありますが、この瞬間に勝るものはありません。 【25歳 男性 卒後1年目 現在:市中病院(常勤) 研修病院:市中病院】 診療科の垣根が低く、医師全体での飲み会が多かった。研修が終わるころには多くの診療科の先生方に2年間の頑張りをほめてもらえた。医局全体の先生方からメッセージカードをいただいた。 【31歳 男性 卒後6年目 現在:市中病院(常勤) 研修病院:市中病院】 レアな疾患の初期診断ができたこと 基本的な外科手技を習得できたこと 内科的診断の習慣が付いたこと 【40歳 男性 卒後16年目 現在:市中病院(常勤) 研修病院:市中病院】 月並みですが、患者さんに「ありがとう!」と言ってもらえたことです。あとは手術の執刀医に...