クラウドファンディングで海外留学する医学生に話を聞いてみました

モテたい、ただそれだけのために米国に渡った心臓外科医・北原大翔が、米国にいるさまざまな人と対談し、己の愚かさを再認識するとともに、若者たちの未来の可能性を広げられるような情報を発信しようという企画です。 北原 どうも初めまして、ワシントン病院の北原大翔です。突然ですが“知る”という行為は非常に大事だと思うのです。 “知る”ことによって “情報”を得ることができる、さらにはその情報を基に行動を起こす・起こさないの“選択”をすることができるからです。このインタビュー企画を通して学生や若い先生方には色々なことを“知る”＝“情報”と“選択”の利益を得てもらえればいいなと思っています。 今回のゲストは、日本の医学部を１年間休学して、米国の大学で研究の手伝いをしている医学生の塩見涼菜さんです。クラウドファンディング によって実現した彼女の特殊な留学過程について聞いていきたいと思います。どうもこんにちは。 塩見 こんにちは、岐阜大学医学部5年の塩見と 申します。はじめまして。それと、クラウドファンディングにご協力いただきありがとうございました。 北原 いえいえ、100万円の寄付くらい安いものです。 ...