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10連休後、3割が勤務意欲減退

レポート 2019年5月25日 (土)  高橋直純(m3.com編集部)

改元に伴う10連休となった2019年のゴールデンウイーク。医療機関の動向についても注目が当たったが、大きな混乱なく乗り切れたと言われている。m3.com会員に10連休の過ごし方を尋ねた。医療関係者でも職種ごとに見ると、「9-10日」休んだ割合が最も多かった。一方で、10連休後に勤労意欲が減退したという意見も3割程度あった。 Q 10連休のうち、丸1日のお休みは何日ありましたか? 10連休のうち、丸1日の休みの日は9-10日が各職種で最も多かったが、開業医36.0%、勤務医13.9%、その他(歯科医、薬剤師、看護師、その他医療従事者)28.2%と大きく差があった。 Q 10連休で生じた外来診療 への影響はどのようなものがありましたか?【複数選択】 外来診療への影響では連休前後の患者が多いという意見が多かった。 Q 10連休後に、ご自身の勤労意欲 に変化はありましたか? 長期休暇明けは憂鬱になりがちとも言われているが、自分自身の勤労意欲については「変化なし」が半数以上を超えた一方で、「増した」と「減った」では後者が2-3倍多いことも見て取れた。 Q 10連休への感想やエピソード、長期休暇に...