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2020年度専攻医シーリング、日本専門医機構理事会で了承

レポート 2019年5月27日 (月)  橋本佳子(m3.com編集長)

日本専門医機構理事長の寺本民生氏は5月27日の定例記者会見で、2020年度研修開始の専攻医の募集に関する地域別・診療科別のシーリング(募集定員の上限)について、5月24日の同機構理事会で了承したことを明らかにした。ただし、理事会や基本領域の学会などから、シーリングについてはさまざまな意見が出ていることから、関係者による協議会を6月頃に設置し、シーリングの妥当性などを検証、2021年度の専攻医募集に備える方針だ。 2020年度の専攻医募集については、4月中にシーリングを決める予定だった。寺本氏は「ほぼ1カ月遅れ」と述べた。専門研修プログラムの申請、審査を今後、急ぐ。「7月くらいには、(都道府県の)地域医療対策協議会にデータを提出しないと、対応できないだろう」(寺本氏)。地対協での意見は、都道府県知事から厚生労働省に提出される。「8月下旬から9月上旬くらいに、(厚労省の医道審議会医師分科会の)医師専門研修部会が行われることを期待する。9月の中旬、下旬くらいには、登録を開始できる可能性はある。10月にずれ込むことはできるだけ避けたい」と語った。 寺本氏は、「専攻医研修実績システム」の使用を開...