m3.com トップ>医療維新>インタビュー|医師の働き方...>産業医自身のタスクシェアも必要 - 中嶋義文・三井記念病院精神科部長に聞く◆Vol.3

産業医自身のタスクシェアも必要 - 中嶋義文・三井記念病院精神科部長に聞く◆Vol.3

猶予は5年間、早急に産業保健体制構築を

2019年7月8日 聞き手・まとめ:橋本佳子(m3.com編集長)


――医師の働き方改革では、「連続勤務28時間以内」と「勤務間インターバル9時間」があります。三井記念病院では、実践されているのでしょうか。病院の方針として、当直の翌日は午前で帰宅するルールになっているので、制度上は二つの要件を満たしていますが、実際には遵守されていないケースが少なくありません。帰宅できないのは、フォローしなければいけない患者さんがいるからで、結局、管理監督者がどの医師にどんな仕事をさせるのかという割り振りをきちんとしなければいけません。各人の事情も勘案しながら、24時間体制を組む...

この記事は会員限定コンテンツです。
ログイン、または会員登録いただくと、続きがご覧になれます。

前の記事 次の記事

医師の働き方改革とキャリアに関する記事(一覧

「時間外年960時間超の医師がいる」病院は半数弱、日病調査 2019/8/6

「主治医制からチーム制へ」働き方改革を一層推進、旭川日赤 2019/8/6

「2次救急病院、時間外960時間を目指すべき」 2019/7/28

「人を救うには、まず自分が健康でなければならない」 2019/7/23

日本外科学会「外科医が手術に専念できる環境を」 2019/7/18

新「10万人調査」実施へ、医師の働き方改革 2019/7/8

産業医自身のタスクシェアも必要-中嶋義文・三井記念病院精神科部長に聞く◆Vol.3 2019/7/8

医師の働き方改革「推進」、来年国会への法案提出目指す 2019/7/6

医師の宿日直、3条件かつ「十分な睡眠」で許可、厚労省通知 2019/7/2

医師本人と上司、双方への指導がカギ-中嶋義文・三井記念病院精神科部長に聞く◆Vol.2 2019/6/23

日医、「新職種の創設反対」を強調 2019/6/18

医師の健康、働き方は「自身の手で管理」-中嶋義文・三井記念病院精神科部長に聞く◆Vol.1 2019/6/16

医師の働き方改革、影響大は大学病院-迫井正深・厚労省審議官に聞く◆Vol.5 2019/6/13

「あなたの職場の残業を減らす10の方法」、全医連第12回シンポ 2019/6/10

「宿日直の許可基準、現状より改悪は許されず」、全医連 2019/6/9

働き方、地域医療構想、医師需給は「三位一体」-迫井正深・厚労省審議官に聞く◆Vol.4 2019/6/5

大学臨床系教員「専門業務型裁量労働制を基本とすべき」、AJMC 2019/6/1

「最初から診療報酬で手当て」は想定せず-迫井正深・厚労省審議官に聞く◆Vol.3 2019/5/29

医療界と社会、双方の働き方改革が必須-迫井正深・厚労省審議官に聞く◆Vol.2 2019/5/25

時間外「960時間超」6.8%、「1860時間超」0.1%、全自病調査 2019/5/23