m3.com トップ>医療維新>レポート|日医代議員会>「給付と負担、国民的合意形成の場が必要」横倉日医会長
2019年6月23日 橋本佳子(m3.com編集長)
日本医師会会長の横倉義武氏は、6月23日に開催された第145回日医定例代議員会の会長挨拶で、「令和の時代における医療の大命題は、人生100年時代を迎える中で、いかに明るい健康社会を作り上げていくかにある」と述べ、治療主体の医療から健康づくりに貢献し、人生に寄り添う医療へと転換する中で、切れ目のない全世代型の社会保障を推進していく重要性を強調した。全世代型の社会保障の持続可能性を高めていくために、「納得の得られる給付と負担を国民的合意として導き出すための議論の場を用意し、そこでの議論を通じて必要な...
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「給付と負担、国民的合意形成の場が必要」横倉日医会長 2019/6/23
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消費税対応「非課税下では、最大限の着地」中川日医副会長 2019/4/1