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働き方改革「有休取得の義務化」が4割弱で最多◆Vol.9

医師調査 2019年8月27日 (火)  高橋直純(m3.com編集部)

Q: 業務環境の変化は具体的にどのようなものでしょうか。【複数選択】 変化した項目について複数選択で尋ねたところ、「有休取得の義務化」が36.8%で最も多く、「タイムカードの導入などの時間管理の仕組み導入」の18.4%、「代休取得の厳密化」の10.6%と続いた。 その他として寄せられたのは以下の通り。 ・当直の廃止→夜間勤務へ。 ・一部フレックス。 ・働いても超勤がつけられなくなった。 ・当直明け早引きシステム。 ・土曜日外来の廃止。 ・未払い残業代の後日支給。 ・研修医の夜間勤務がなくなった。 ・みなし残業導入した年棒制。夏期休暇をなくし、有給休暇増日。 ・当直明け業務の免除がなくなった。 ・スタッフ減員(医師) 。 ・医師は医局人事で減った(人材不足で)。 ・みなし残業制となった。 ・休日日直を院内待機扱いとした。 ・夏季休暇取得の呼びかけ程度。 【調査の概要】 ・調査期間:2018年6-7月 ・回答者:m3.com医師会員の勤務医706人...