【奈良県】「南和広域医療企業団の３病院は好事例」「広く関西広域で患者移動」◆Vol.2

調査結果はこちら⇒『【奈良県】「再検証」医療機関リスト、47.8％が妥当◆Vol.1』 Q 奈良県の地域医療構想、今回の「再検証」要請対象病院などについて、ご意見があればお寄せください。また地域で公立・公的医療機関等の「ダウンサイジングや機能連携・分化を含む再編統合」がうまくいっている好事例があれば、お教えください。 【公立・公的医療機関等勤務】◆対象病院勤務 ・奈良県全体がうまくいっていない。 ・大学病院、県立病院の患者の囲い込みを行った後、患者獲得、収益の確保に関して競争相手となる病院を整理していった結果と思われる。対象となる病院の職員には言いたいことはあると思うが、県全体とすれば、これでよいのかもしれない。 ・急性期病院を標榜しながら、回復期リハビリなども受け入れており一貫性がない。今後緩和ケアにも手を広げるというのだから、病院再編へ名指しされるのも納得である。 ◆対象病院以外に勤務 ・機能別のある程度の再編は必要と考える。 ・ダウンサイジング必要。他にもあると思うが。 ・既に奈良県総合リハビリテーションセンターでは、急性期病床から回復期病床への転換を進めている。急性期病床から回...