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【岐阜県】「再検証」医療機関リスト、63.6% が妥当◆Vol.1

医師調査 2019年11月16日 (土)  m3.com編集部

岐阜県の医療機関等で勤務しているm3.com医師会員に、厚生労働省が具体的対応方針の「再検証」を要請した県内9病院について、その妥当性に調査したところ、計63.6%が「妥当、「概ね妥当」と回答した。自由意見では「多治見には類似の県立病院と市民病院が隣接してあるのはおかしい」、「県立多治見と多治見市民が隣接していることでいい緊張感が保たれている」などという声が上がった。 厚労省はこの9月、急性期機能等を担う公立・公的医療機関等について、具体的対応方針の「再検証」を要請する対象病院のリスト(対象病院が424病院であることから424リストと呼ばれている)を公表した。m3.comでは10月に全国の医師会員に424リストについて緊急調査を実施した(全国の結果は『424病院名、「妥当」が過半数超え』を参照)。 ■岐阜県の急性期機能等を担う公立・公的医療機関等で、具体的対応方針の「再検証」を要請された病院のリスト Q 岐阜県の対象病院リストについて、どのような印象を受けましたか。 「妥当」、「概ね妥当」は計63.6%で、全国で4番目に高かった。 Q 岐阜県の医療提供体制を見直す必要があると思いますか...