【長野県】「まつもと医療Cは上手くいっている」「雪深く、車20分は無理」◆Vol.2

調査結果はこちら⇒『【長野県】「再検証」医療機関リスト、45.9％が妥当◆Vol.1 』 Q 長野県の地域医療構想、今回の「再検証」要請対象病院などについて、ご意見があればお寄せください。また地域で公立・公的医療機関等の「ダウンサイジングや機能連携・分化を含む再編統合」がうまくいっている好事例があれば、お教えください。 【公立・公的医療機関等勤務】 ◆対象病院勤務 ・人口が減っていくのは確実なので必要と考えますが、既得権が絡んで実行はなかなか難しいと思います。移動手段も自家用車が主体なので、再編統合するにしても患者に対して何らかの通院対策が必要です。医師も少ないので集約・効率化は必要ですが、このようなことを考えるとコスト面の効果は期待できないかもしれません。 ・急性期病棟の削減は必要。 ・それぞれの地域事情があって画一的な整理統合は不可能だが、司令塔不在で医療機関の乱立状態を改善できていない現状を考えると何らかの指針は必要である。今までのやり方で前に進めなかったという現実を重く受け止め、一歩前進させるための問題提起として捉えるべきであると考える。 ・もう既に独自の取り組みが進行している...