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【山口県】「再検証」医療機関リスト、44.8%が妥当◆Vol.1

医師調査 2019年11月23日 (土)  m3.com編集部

山口県の医療機関等で勤務しているm3.com医師会員に、厚生労働省が具体的対応方針の「再検証」を要請した県内14病院について、その妥当性に調査したところ、計44.8%が「妥当」、「概ね妥当」と回答した。自由意見では「下関市、山口市の救急を輪番で受け入れる体制は、比較的うまくいっている」、「山口市は日赤と済生会の統廃合が良かったのではないか」などという声が上がった。 厚労省はこの9月、急性期機能等を担う公立・公的医療機関等について、具体的対応方針の「再検証」を要請する対象病院のリスト(対象病院が424病院であることから424リストと呼ばれている)を公表した。m3.comでは10月に全国の医師会員に424リストについて緊急調査を実施した(全国の結果は『424病院名、「妥当」が過半数超え』を参照)。 ■山口県の急性期機能等を担う公立・公的医療機関等で、具体的対応方針の「再検証」を要請された病院のリスト Q 山口県の対象病院リストについて、どのような印象を受けましたか。 「妥当」、「概ね妥当」は計44.8%で、全国で40番目だった。 Q 山口県の医療提供体制を見直す必要があると思いますか。 「...