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【沖縄県】「私立病院の新築が進んでいる」「本島には県立病院は1カ所センター化」◆Vol.2

医師調査 2019年11月24日 (日)  m3.com編集部

調査結果はこちら⇒『【沖縄県】「再検証」医療機関リスト、57.4%が妥当◆Vol.1』 Q 沖縄県の地域医療構想、今回の「再検証」要請対象病院などについて、ご意見があればお寄せください。また地域で公立・公的医療機関等の「ダウンサイジングや機能連携・分化を含む再編統合」がうまくいっている好事例があれば、お教えください。 【公立・公的医療機関等勤務】 ・金のある民間と金のない県立、離島診療所も赤字覚悟。県立病院中心ではやっていけない。 ・病院の数、ベッド数は減らす余地はないと思うが、機能による統廃合は必要(人口100万人の島に心臓手術を行う病院が10ある)。 ・現在の日本の医療費高騰を考えると、再編は妥当と考えます。 ・離島で十分な体制が取れない。 ・もっとスリムにした方がいい。無駄が多い。 ・県が基地問題ばかりに集中しているため、医療問題を疎かにしている。 ・北部地域の公立病院は、外科など一部であるが統合が始まりつつある。南部地区の公立病院、特に那覇市立病院、南部医療センター、沖縄赤十字病院の3つは、その距離の近接さ、それぞれ医師不足に悩んでいる点からも、一部の診療科からでも統廃合を進め...