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【鹿児島県】「鹿児島市内へ医師が偏在」「離島多く、強権持つ機関が必要」◆Vol.2

医師調査 2019年11月24日 (日)  m3.com編集部

調査結果はこちら⇒『【鹿児島県】「再検証」医療機関リスト、61.5%が妥当◆Vol.1』 Q 鹿児島県の地域医療構想、今回の「再検証」要請対象病院などについて、ご意見があればお寄せください。また地域で公立・公的医療機関等の「ダウンサイジングや機能連携・分化を含む再編統合」がうまくいっている好事例があれば、お教えください。 【公立・公的医療機関等勤務】 ◆対象病院勤務 ・地方の公立病院は必要性を感じるが、市内の、赤十字病院についてはその機能は他病院に任せることができるものばかりと感じる。 ・地域の特性への配慮が欠けていると思います。 ◆対象病院以外に勤務 ・うまくいっているところはないが、奄美の地域医療連携法人は参考になります。 ・民間病院優先がすごい。医師会が強すぎる。どこも、医療よりも経営優先。 ・対象病院には既に建て替えを済ませた病院もあり、建て替え・移転に合わせた再編統合を行うべきであった。 ・公的病院と私立病院とを分けて考えるべきではない。機能集約化が望ましいが、集約先は機能強化に関しても検討必要。 ・鹿児島は、高度医療機関が鹿児島市に集中している傾向があることは確かで、何らか...