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【佐賀県】「再検証」医療機関リスト、61.6%が妥当◆Vol.1

医師調査 2019年11月23日 (土)  m3.com編集部

佐賀県の医療機関等で勤務しているm3.com医師会員に、厚生労働省が具体的対応方針の「再検証」を要請した県内5病院について、その妥当性に調査したところ、計61.6%が「妥当」、「概ね妥当」と回答した。自由意見では「多久市立病院と小城市民病院は合併が決定して移転の場所も決定しています。伊万里松浦病院も長崎県の松浦市に移転が決定しています」などという声が上がった。 厚労省はこの9月、急性期機能等を担う公立・公的医療機関等について、具体的対応方針の「再検証」を要請する対象病院のリスト(対象病院が424病院であることから424リストと呼ばれている)を公表した。m3.comでは10月に全国の医師会員に424リストについて緊急調査を実施した(全国の結果は『424病院名、「妥当」が過半数超え』を参照)。 ■佐賀県の急性期機能等を担う公立・公的医療機関等で、具体的対応方針の「再検証」を要請された病院のリスト Q 佐賀県の対象病院リストについて、どのような印象を受けましたか。 「妥当」、「概ね妥当」は計61.6%で、全国で6番目に高かった。 Q 佐賀県の医療提供体制を見直す必要があると思いますか。 「見...