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【徳島県】「努力を怠った病院が多いのも事実」「徳島県の医療体制はあらゆる意味で後進県。抜本的改革が必要」◆Vol.2

医師調査 2019年11月24日 (日)  m3.com編集部

調査結果はこちら⇒『【徳島県】「再検証」医療機関リスト、34.4%が妥当◆Vol.1 』 Q 徳島県の地域医療構想、今回の「再検証」要請対象病院などについて、ご意見があればお寄せください。また地域で公立・公的医療機関等の「ダウンサイジングや機能連携・分化を含む再編統合」がうまくいっている好事例があれば、お教えください。 【公立・公的医療機関等勤務】◆対象病院勤務 ・阿南医師会病院と阿南共栄病院の合併。病床を減らすのには成功したが、医師が集まらない状態が続いている。 ◆対象病院以外に勤務 ・過疎地域で必要とされる病院が含まれており、地域に根ざした存在であり、再編・統合はかなり困難であると思われます。 ・数値的な判断材料が適当でない。 ・医療には限界がある。見直しが必要。 ・中途半端な病院が多いのは確かで、地域ごとに集約化していくのは仕方がないと思われる。 ・徳島県の医療体制はあらゆる意味で後進県。抜本的改革が必要。 【公立・公的医療機関等以外】 ・公立・公的医療機関等の「ダウンサイジングや機能連携・分化を含む再編統合」に関しては県内の地域によって事情が異なる。西部、南部に関してはダウンサ...