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【鳥取県】「ピントかなりずれている」「市内で唯一急性期~慢性期診療なのに」◆Vol.2

医師調査 2019年11月24日 (日)  m3.com編集部

調査結果はこちら⇒『【鳥取県】「再検証」医療機関リスト「妥当」は全国最低29.4%◆Vol.1』 Q 鳥取県の地域医療構想、今回の「再検証」要請対象病院などについて、ご意見があればお寄せください。また地域で公立・公的医療機関等の「ダウンサイジングや機能連携・分化を含む再編統合」がうまくいっている好事例があれば、お教えください。 【公立・公的医療機関等勤務】◆対象病院勤務 ・市内で唯一、急性期から慢性期まで診療している病院です。研修医制度の影響で脳外科、婦人科は引き揚げられ、小児科も脳神経内科も1人となり260床から197床に病床数を減らし、3年前に60床を地域包括病床に転換したばかりです。隣の市までは交通機関も1時間に1本程度。自家用車でなければ、入院も通院も困難な地域です。公立病院と違い赤字の補填もなく、独立採算で運営し頑張って来たのに、急にどうして?というのが今の気持ちです。 ・地域の実情をもっと考慮すべきと考える。 ◆対象病院以外に勤務 ・Dr.をいかに増やすかだと思います。 ・地域医療の実情が理解できていない。 ・数だけでの検証は都市部の理論で、地方には当てはまらない。各県単位...