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院外講演会の宿泊費「金額の多寡によらず許容」が54.0%◆Vol.7

医師調査 2020年2月23日 (日)  橋本佳子(m3.com編集長)

Q:製薬企業等が主催・共催する「院外の講演会(研修会や勉強会を含む)」に(演者としてではなく)参加する際の「宿泊費」について、先生の考えを教えてください。 Q:製薬企業等が主催・共催する「院外の勉強会・研修会・講演会」において提供される「宿泊費」の適切な金額について、先生のお考えを教えてください。 「院外の講演会」について、Vol.6の「交通費」に続き、製薬企業等が参加する医師の「宿泊費」を負担することの是非について聞いた。 全体では「金額の多寡によらず許容される」が最も多く54.0%で、「交通費」の57.8%よりもやや少ない結果となった。年代別では、「40歳未満」では59.5%で、「40歳以上」の48.7%と比べ、10ポイント以上の差が付いた。 これに対し、「少額であれば許容される」は27.3%、「金額の多寡によらず許容されない」も18.7%。「許容されない」は、「交通費」よりも7.9ポイント多かった。 「少額であれば許容される」と回答した328人に、その金額を聞いたところ、「1万円超~2万円」が最多で54.0%。「2万円以下」の合計は80.8%。「高級ホテル以外であれば」と考える医...