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院外講演会の食事代「金額の多寡によらず許容」が56.0%◆Vol.8

医師調査 2020年2月24日 (月)  橋本佳子(m3.com編集長)

Q:製薬企業等が主催・共催する「院外の講演会(研修会や勉強会を含む)」に(演者としてではなく)参加する際の「食事代」について、先生の考えを教えてください。 Q:製薬企業等が主催・共催する「院外の講演会(研修会や勉強会を含む)」において提供される食事の適切な金額について、先生のお考えを教えてください。 「院外の講演会」について、Vol.6の「交通費」、Vol.7の「宿泊費」に続き、製薬企業等が参加する医師の「食事代」を負担することの是非について聞いた。 全体では「金額の多寡によらず許容される」が最も多く56.0%。年代別では、「40歳未満」では62.5%で、「40歳以上」の49.7%と比べ、10ポイント以上、差が付いた。 これに対し、「少額であれば許容される」は34.0%、「金額の多寡によらず許容されない」も10.0%。「許容されない」は、「交通費」(10.8%)とほぼ同じで、「宿泊費」(18.7%)よりも少ない。 「少額であれば許容される」と回答した409人に、その金額を聞いたところ、「1000円超~3000円」が最多で47.7%。次いで、「3000円超~5000円」で28.4%。「5...