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足りない物「患者さん用の酒精綿」「非接触体温計」「ゴム手袋」…-マスク欠乏度緊急調査◆Vol.1-3

レポート 2020年4月18日 (土)  高橋直純(m3.com編集部)

マスク等欠乏度調査結果はこちら⇒『7割の医師が「足りていない」マスク・PPE-マスク欠乏度緊急調査◆Vol.1』 足りない物の工夫についてはこちら⇒『「レインコート、シャワーキャップでPPE」「患者さんとマスクを手作り」-マスク欠乏度緊急調査◆Vol.2』 Q その他に足りない物や、現状に対するご意見をお寄せください。 ・N95マスクがないため、エアロゾル感染の恐れから、鼻吸引、ネブライザー処置を行っていない。 ・衛生材料の入手不可で、診療が消極的になっている。COVID-19以外の感冒等の患者さんの診療も消極的になってきている。アルコールやマスク、フェースガード、防護ガウンなどの防護衛生材料を末端の医療現場にも支給してほしい。 ・行政のベッド確保の発表のためにPPE無しでコロナへの対応を迫られている。行政は数字だけではなく、必要な備品を配給した上でのベッド確保に努めてほしい。 ・ゴム手袋がない。医療機関に必要な物がないのは、困る。 ・防護服やフェイスシールド、赤外線体温計は全く足りない。 ・耳鼻科の診療所ですから、必ずしもリスクが低いわけではありませんが、最低限の防備で対応しています...