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「身を焦がすような競争、最後には勝つことへの渇望」-大須賀覚・米アラバマ大学バーミンガム校脳神経外科助教授◆Vol.4

「やらないことを決めないといけない」という言葉

2020年5月31日 中山祐次郎(外科医)


まだ寒い東北の3月某日、自宅の仕事部屋でPCを開いた。一軒家を借りられるのは、地方在住のメリットだ。家賃11万円で借りている真新しい一戸建てには、書斎を持たせてもらっている。妻に感謝しつつ、ここでZoomを介して米国の大須賀先生と接続した。繋がった先は米国、アラバマ州。アラバマといえば往年の名フィルム、「フォレスト・ガンプ」を思い出す。主人公が言っていた「人生はチョコレートの箱、開けてみるまで分からない」という台詞が好きで、何度も観たものだ。PCの向こうの大須賀先生は、早朝6時半から対談をしてく...

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