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横倉義武・日医会長候補の「最後の訴え」、投開票まで5日

インタビュー 2020年6月23日 (火)  聞き手・まとめ:橋本佳子(m3.com編集長)

日本医師会役員選挙は2年に一度。今回の会長選挙は、5期目を目指す現職の日医会長の横倉義武氏と、日医副会長の中川俊男氏の一騎打ちとなった(『日医役員選挙の候補者、会長2人、副会長5人、常任理事14人』を参照)。 6月27日の投開票まであとわずか。両候補に、(1)当選後、一番に取り組むべき課題、(2)「withコロナ時代」の医療でこれまでと、変わる点と変わらない点、(3)医師会の組織力強化に向けた課題、(4)政治との付き合い方、(5)選挙活動の手応え――の5点についてお聞きした。 横倉氏のインタビューをお届けする(2020年6月22日にインタビュー。事務所開き会見の記事『横倉氏が都内で事務所開き、府県医師会会長、3人の副会長候補ら出席』、横倉氏のサイトはこちら)。 中川氏のインタビュー『中川俊男・日医会長候補の「最後の訴え」、投開票まで5日』 選挙戦の手応えについて「極めてイーブンな選挙になっている」と語る、横倉義武氏 ――会長に当選されたら、まずは取り組むべき課題は。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対応でしょうか。 日医の会長として8年間、大変なご支持をいただき、さまざまなこ...