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医師9割、医療崩壊の危機「感じた」3・4月-COVID-19対応都道府県調査◆Vol.2

医師調査 2020年9月6日 (日)  岩崎雅子、高橋直純(m3.com編集部)

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策の重要は柱である改正新型インフルエンザ等対策特別措置法では、主に各都道府県の知事に外出自粛や休業を要請する権限があるとされており、医療現場に近い対策も都道府県単位で行われている。m3.com編集部は7月31日から8月5日までの間、m3.com医師会員に対して、勤務先医療機関がある都道府県の新型コロナ対応についての調査を実施、7338人の回答を得た。3~4月に医療崩壊の危機を感じたかを聞いたところ、医師の9割が程度の差があれ、「医療崩壊」の危機を感じたと回答した。沖縄県、大都市圏、北陸3県で医療崩壊の危機を感じたとする割合が高かった。 ※都道府県ごとの詳細記事は後日掲載します。 Q: 3~4月にご自身の勤務先の都道府県で医療崩壊の危機を感じましたか。 1(全く感じていない)~5(非常に感じた)の5段階でお答えください。 ※クリックで拡大 ■医療崩壊の危機を感じた度合いを加重平均し、降順に並び替え ※クリックで拡大 Q: 3~4月のCOVID-19に対する都道府県の対応で、問題と感じた点はどれですか(上位3つまで)。 ※クリックで拡大 3~4...