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患者とのSNSで「友達」、開業医の1割強

レポート 2020年8月22日 (土)  高橋直純(m3.com編集部)

m3.com意識調査でSNSの個人アカウントで患者と「友達」「フォロ-」関係になっているかを尋ねたところ、なっているのは開業医で10.4%、勤務医で8.2%に留まった。実名での発信を倦厭してからか、SNSの利用も3割強にとどまっていた。自由意見では患者とつながりを持つことへは否定的な意見がほとんどだった。 Q FacebookやTwitterなどのSNSを、ご自身の個人名のアカウントで利用していますか。 Q:個人名アカウントのSNSで患者と「友達」「フォロ-」などの関係になっていますか。 「積極的になっている」は開業医で3.5%と相対的に高かった。 Q:SNS活用のあり方についてご意見をお寄せください。 ・開業医にとっては、一つのPRポイントになると思います。勤務医の方にはお勧めしません。【開業医】 ・患者は、友達ではない。だから、全てブロックする。【開業医】 ・趣味や同窓生のつながりに利用するのはいいが、その他は業務上のメッセージをやりとりするにとどめている。自分のプライバシーを見られたくないので、患者さんとは友達になることがないよう注意している。ちょっとした発言も曲解されることもあ...