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オンライン診療の特例措置、恒常化の是非、意見二分

レポート 2020年8月30日 (日)  佐藤真希(m3.com編集部)

当面の間延長することが決まった、電話・オンライン診療の特例措置に関して、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染収束後も、現在特例として認められている事項について解禁し、恒常化するべきだと思うかを尋ねたところ、「思う」と「思わない」が拮抗し、意見が分かれる結果となった。 Q新型コロナウイルス感染収束後も、現在特例として認められている事項について解禁し、恒常化するべきだと思いますか。 医師全体で見ると「(恒常化するべきだと)思う」が37.4%、「思わない」が32.6%と意見がわかれる結果となった。また、開業医では「思う」の回答が最も多かったのに対し、勤務医では「思わない」の回答が最も多く、開業医と勤務医でも異なる結果となった。 特例措置において「初診における麻薬および向精神薬の処方」「基礎疾患の情報が把握できない場合の8日以上の処方」「ハイリスク薬の処方」が禁止されていますが、この禁止事項について適切だと思いますか。 「適切だ」が医師全体の62.6%を占め、「適切ではない」を大きく上回る結果となった。 Q電話・オンライン診療について、お考えをお寄せください。【任意】 ◆具体的な...