m3.com トップ>医療維新>インタビュー|正念場のHP...>子宮頸がん死亡4000人増「接種中止の結末示したかった」-大阪大産婦人科研究チームに聞く◆Vol.1
2021年1月21日 星野桃代(m3.com編集部)、橋本佳子(m3.com編集長)
HPVワクチンの定期接種を逃した2000~2003年度生まれの女子の中で、子宮頸がんの罹患増加は約1万7000人、死亡者の増加は約4000人になる可能性がある――。大阪大学大学院医学系研究科のグループが2020年9月、オンラインジャーナル「ScientificReports」で公開した論文の推計結果だ。タイトルは「PotentialforcervicalcancerincidenceanddeathresultingfromJapan’scurrentpolicyofprolongedsuspe...
積極的勧奨再開、宣言して終わりではいけない-大阪大産婦人科研究チームに聞く◆Vol.2 2021/1/29
HPVワクチンの個別通知、実施状況を2021年度に調査へ 2021/1/28
子宮頸がん死亡4000人増「接種中止の結末示したかった」-大阪大産婦人科研究チームに聞く◆... 2021/1/21
富山のHPVワクチン接種率6%超、全市町村で個別通知 2020/12/22
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HPVワクチン「国民の理解が得られていない」田村厚労相 2020/9/18
HPVワクチン積極的勧奨再開目指し「国民の命を守る会」参加へ 2020/9/15
「HPVワクチンの不安払拭へ」産婦人科医・小児科医らがプロジェクト 2020/9/1
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HPVワクチン記事の名誉毀損裁判、弁論1回で控訴審終結 2019/8/28
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HPVワクチン接種の積極的勧奨再開、産婦人科医会が厚労省要望 2019/7/10
HPVワクチン積極的接種勧奨差し控えから6年、「早期再開を」 2019/6/13
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日医と医学会、10月にHPVワクチンで公開フォーラム 2018/9/19
HPVワクチン名誉毀損訴訟、「記事に間違いなし」「研究に捏造なし」 2018/8/1