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PubMed、「今日の治療指針」が利用頻度トップ◆Vol.3

医師調査 2008年7月29日 (火)  村山みのり(m3.com編集部)

Q3.臨床に関する情報における英語の割合 a:勤務医・内科系・卒後10年以内 b:勤務医・外科系・卒後10年以内 c:勤務医・内科系・卒後11年以上 d:勤務医・外科系・卒後11年以上 e:開業医・内科系 f:開業医・外科系 グラフでは、英語の占める割合が50%以下の場合を青系、それ以上を黄・赤系で示した。 勤務医、特に卒後年数が短い医師は英語による情報収集を行う割合が高く、一方で、開業医は日本語で行う割合が高い傾向があった。英語の割合が0%の医師は、勤務医では6-11%なのに対し、開業医では約30%だった。また、濃い青で示した英語が0-20%の医師は、勤務医では30-50%なのに対し、開業医では約8割に上った。「半分以上が英語」の割合は、勤務医では10-20%、開業医では約5%だった。 臨床に関する最新情報、研究や論文執筆に用いる情報は英語が優位である一方、日常の診療に必要な情報などは、日本語による媒体の充実が図られていることがうかがえる。 Q4.情報収集を行う際に頻繁に使う媒体 <上位のみ抜粋> (回答件数) 内科・ウェブサイト 外科・ウェブサイト m3.com 88 Pub Me...