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専門医受験、指導医の署名もらうため燃え尽き◆Vol.9

医師調査 2021年2月21日 (日)  星野桃代(m3.com編集部)

Q. 医師の燃え尽き症候群や、医療機関が取り得る対策などについて、ご自由にご意見をお寄せください。 専門医制度 専門医取得のためのバックアップ体制の充実(J-OSLERの制度の説明含む)が必要だと感じる。【後期研修医1年目、女性、市中病院、内科】 医局制度がなくなり、自由な働き方を選べるようになるのがよいと思う。現状の新専門医制度では指導医の署名が受験の際に必要不可欠で、その署名をもらうためだけに燃え尽きて疲れ果てていても、転職や休職できない環境が作られている。【後期研修医4年目以降、男性、大学病院、外科】 メンターが必要 研修医や専攻医に対するメンターがいるといいと思う。【後期研修医3年目、女性、市中病院、総合診療科】 過去の燃え尽き事例で救われたのは、周りに味方になってくれる同僚や先輩医師がたくさんいたこと。メンター制度は若手医師にとってありがたい制度だと思う。【専門医取得済み、女性、診療所、内科】 先輩・上司との関係 気軽に話せる上級医がいて相談しやすい。【初期研修医1年目、男性、市中病院】 話を聞いて業務に反映してくれる上司の存在は大きいと思う。【初期研修医1年目、女性、市中病...