HPVワクチン最新データでどこまでわかっているのか（動画）

演者：江川長靖 先生（ケンブリッジ大学病理学部、国際パピローマウイルス学会評議員）編集部から： 2021年4月28日開催のオンラインシンポジウム「HPVワクチン（子宮頸がんワクチン）最新データでどこまでわかっているのか」（主催：メディカルジャーナリズム勉強会、株式会社スローニュース）から、3本の講演動画をご提供いただきました。 江川先生の講演では、▽なぜHPVが長期間、感染を成立させるのか、▽なぜ初感染の前に子宮頸部にワクチンを接種する必要があるのか――などについて、HPVワクチンの研究開発の歴史も踏まえながら、解説しています。 「全がんの5％が、HPV感染が原因（毎年数百万人のがん発症と50万人の死）。それを撲滅させることができる可能性を持つワクチン。21世紀の偉大な医学的成果の一つ」（江川氏） 本放送はオンデマンド配信であり、演者への質問はお受けできません。 本講演会は、各種アクション進呈キャンペーンの対象外になります、ご了承ください。 本講演会の情報は、閲覧いただいている時点で有効ではない可能性があることをご了承のうえ、ご視聴ください。 ◆4HPVワクチンの仕組み...