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新方式vs.スーパーローテーション◆Vol.3

医師調査 2009年3月9日 (月)  村山みのり(m3.com編集部)

Q.6 臨床研修制度見直し後も、現在行われているようなスーパーローテーション方式の実施が認められています。貴院ではどのような対応を取る方針ですか。 01新しい方式を採用する 02スーパーローテーション方式を継続する 03新方式・スーパーローテーション方式の両方を選択できるようにする 04現在検討中 05現時点ではまだ検討していない 06その他 全体の約4割が「現在検討中である」と答えている。方針が決定されている施設の中では、「新方式・スーパーローテーション方式の両方を選択できるようにする」が大学病院、大学病院以外ともに最も多い割合となっている。ただし、3月2日の医道審議会・医師分科会医師臨床研修部会において、「マッチングはプログラムごとではなく施設ごとに行うべき」との意見もあった。 【自由意見】 ・ どちらでも良い。研修医本人の希望が優先されると良い。 ・ 全ての研修医を内科で最初に引き受けるのは不可能なので、仕方がない。 Q.7 研修開始時に、まず将来専門とする診療科で研修を受け、その後、内科・救急・地域医療という必修診療科で研修することができるプログラムも可能になります。このプログ...