恥をかかない『コンサルト』をするために必要なもの-医師で作家の中山祐次郎氏に聞く◆Vol.1
スペシャル企画
2021年9月12日 (日)
聞き手・まとめ:高橋直純、岩崎雅子(m3.com編集部)
メディアでも活躍する15年目の外科医、中山祐次郎氏が医療界内外の「憧れの人」に会いに行く対談企画「一介の外科医、憧れの人に会いに行く」。第29弾は特別編として中山氏初の医学書となる『恥をかかない5年目までのコンサルト―この一冊、10年使えます!』(株式会社シービーアール)の出版を記念して、医学生や読者から寄せられた質問に関連したインタビューを実施しました(2021年7月29日に実施。全3回の連載)。▼第2回はこちら(近日公開)
▼第3回はこちら(近日公開)
「おめーなぁ! それじゃあ何にもわかんねぇよ」。コンサルトをした際に、先輩医師からこんな激烈なお叱りを受けた経験はありませんか。または、せっかく丁寧に情報を伝えたつもりなのに、「何様のつもり?」「長いけど伝わらない」などと辛辣なフィードバックを受けることもしばしば。そうこうしていくうちに「コンサルトなんてやりたくない」「どうして上の先輩がやってくれないの」と、コンサルトに苦手意識をもつ初期研修医が増えるのも無理はありません。 そんなコンサルトに苦手意識をもつ若手医師のみなさんに朗報です。このたび、医師であり、小説家である、中...
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